早くも来年のiPhone 14(仮)の予想レンダリング画像や詳細な噂話が届けられています。

YouTuberで有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)のJon Prosser氏は、自らのサイトFront Page TechにてiPhone 14にまつわる予想をまとめて公開しています。ちなみに今回の予想レンダリング画像を作ったIan Zelbo氏は、次期MacBook Airの予想画像も手がけていました。

Prosser氏が述べるiPhone 14の詳細は、ざっと以下の通りです。

  • 有名アナリストMing-Chi Kuo氏の予測通り、ノッチ(画面上部の切り欠き)はなくなり、代わりにパンチホール(ディスプレイに穴を開け、下に置いたパーツのための視界を確保する)型の前面カメラが搭載されている
  • 背面カメラの段差をなくすために筐体を分厚くし、レンズやLEDフラッシュ、LiDARスキャナを背面ガラスと同じ高さにする
  • チタン製フレーム
  • 旧モデルのiPhone 4およびiPhone 5と同様の丸いボリュームボタンを採用する
  • スピーカーとマイクグリル(穴)のデザインを変更し、本体の底面に1つずつ開けた穴の代わりに、細長いメッシュ状のものを採用する
  • 少なくとも一部のモデルではLightningコネクタが残る

またProsser氏は予測画像につき、2022年9月の発売までに一部は変更される可能性があるものの、全体的なデザインはほぼ変わらないと確信しているとも述べています。

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